死ぬこと以外かすり傷。死ぬ直前まで追い詰められたAD時代。でも生きてる。

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今週も一週間が終わります。

一週間がたつのが早いと思っています。

今週は何か成長できただろうか、って振り返ってみると

仕事面では毎日少しずつ成長できていると実感しますが、

仕事以外の面ではそうでもない気がします。

昨日ブログ更新さぼっちゃったしね。

貴重な若い時間、一分一秒を大切に生きなければ。

 

死ぬこと以外かすり傷

 

なんて言葉、聞いたことのある人もいるのではないでしょうか。

 

今年の8月に出版された、

箕輪厚介さんのベストセラー著書のタイトルですね。 

 

私この本読んでないのでこの言葉の真意はわからないのですが。

そのままの意味と捉えて考えてみると、

 

私も常々思っている

 

『人間、死ななきゃなんとかなる』

 

というのと遜色ないと捉えて大丈夫そうですかね?

今度、この本しっかり読みます。はい。

 

死ぬ直前まで追い込まれたAD時代

 

ご存知の通り、

私は大学を卒業して2年間テレビ制作のADをやっていました。

 

仕事量に忙殺され、パワハラ上司に詰め寄られる日々を通じて

いつしか私の中には消えてなくなりたいという感情が芽生えていました。

 

『死ぬぐらいだったら、転職したらいいじゃん』

 

なんて言葉を投げかけてくる人はたくさんいると思います。

それがどんな気持ちから生まれた言葉かはわかりませんが。

 

でも往々にしてそういうことをいっている人は、

 

・死にたくなるほど仕事で追い込まれたことのない人

・仕事に忙殺されてはいるが、メンタルが強くポジティブシンキングな人

 

上の二つのどれかなんだと思います。

 

私は本当に『もう死んでもいいや』と思ったことがあるので、

そのときの心理状態もある程度は共感できます。

 

仕事が嫌すぎて本気で死にたいと思っていた時、

 

"今ここで死んだらこの嫌な思いから一瞬で解放される"

 

そういう思考が頭に浮かんでいました。

 

『仕事やめたらいいじゃん』という人もたくさんいますが、

仕事を辞めるといってもすぐにやめることはできません。

 

死ぬような思いをして会社に行き、死ぬほど言いづらい退職の旨を上司に伝えなければならない。伝えたところで了承されるかわからない。断られたら承諾されるまで訴えなくてはならない。仮に承諾されたとしてもすぐに辞めることはできない。承諾されれば気持ちは少しは楽になるが、仕事の引き継ぎ期間は出勤しなければならない。引き継ぎ期間に周りから嫌がらせを受けるかもしれない。受けるとしたら耐えなきゃいけない。そもそも会社に行きたくないのだから、出社すること時代が苦行。じゃあバックレればいい?ばっくれたら会社からの電話が鳴り止まないだろう。電話に出たとしても会社へとりあえず来いと言われるだろう。そこで退職の旨を伝えて了承を得たとしても退職の手続きで会社へは行かなくてはならないだろう。そこでどんなことを言われるのだろう。働いた分の給料はしっかりともらえるのだろうか。退職金は?私の私物はどうなるの?残された社員たちの前にのこのこ顔を出して受け取らなきゃいけないの?そこでどんな罵声をあびせられるの?

 

こんなような思考が頭のなかをぐるぐる駆け回るのでございます。

そう、頭の中には『死ぬこと』以外考えられなくなるのです。

 

2度考えた『死』

 

私は報道番組担当時代に1度、バラエティ番組担当時代に1度、

仕事の辛さから頭の中に『死』をちらつかせたことがありました。

 

報道番組時代には、自分の上についていた先輩に毎日詰め寄られて。

バラエティ時代には、周りの上司たちにほぼ毎日詰め寄られて。

 

でも最後の最後には思いとどまることができていました。

"死んだら悲しむ人がいる" と頭の中に浮かんでいたのです。

 

そう思い立った瞬間、

私はその状況から解放されるための行動を起こすことができていました。

 

報道番組時代には、番組スタッフの人事を取り締まる上司に相談しました。

結果、そのパワハラ先輩は他の番組に飛ばされることになりました。

そして私の脳内から『死』の文字は消え、異動まで楽しんで仕事ができました。

 

バラエティ番組時代には、ついに転職を決意しました。

その瞬間、全ての仕事の引き継ぎ資料を作成し、

自分にしかできない仕事は全うし、退職の旨を上司に伝えました。

相当追い込まれていたことを知ると、意外にもすんなりと受け入れていただけました。

 

私は、まだまだ環境に恵まれていたでしょう。

自分よりメンタルが弱い人もこの世には大勢いるでしょう。

 

今流行りの『退職代行サービス』を利用してももちろん良いと思います。

自分が人生で成し遂げたいこと、やりたいこと、楽しいことを考えてみましょう。

 

生きてさえいれば、人生の可能性はまだ無限大にあると思います。

私はあの時思いとどまって良かったと心から思えております。