ADを辞めまして

 

今年の2月をもちましてADを退職しました。

新卒で入社しまして、約2年間勤めました。

長いようで短い2年間でした。

 

 

 退職した理由

 

 退職した理由は、本当にいろいろあるのですが、一言でまとめますと、、

 

「自分のやりたいことをする時間がとれなかった」

 

これにつきますかね。

 

小学1年生の時にテレビでお笑いを知り、

それから15年以上私の人生にはお笑いが寄り添ってきました。

大学時代にはサークルでお笑いをやったりもしました。

漫才やコントなどを自分たちで考え、お客様の前で披露しました。

 

この時、

 

「自分が面白いと思ったことを形にして、世に出す」

 

ことの快感を知ってしまいました。

もともとテレビは大好きだったので、就活もほぼテレビ業界しか受けず、

内定を頂いた会社に入社しました。

 

「自分で企画考えて、おもろい番組を世に出すぞ!!!」

 

そんなテレビ業界を目指す人間の誰もが志すような思いで入社しました。

 

労働環境が過酷な業界だということは、周知の事実だと思います。

私もそんなことは覚悟の上で入社しました。

 

「大好きなことだし、余裕だろ!」

 

そんな気持ちで入社しました。

 

現実はやはり甘くなかったですね。

絵に描いたような、誰しもが想像できるような労働環境でした。

辛い…と思ったことは多すぎて数えられませんね。

さまざまな理由があって、退職にふみきったわけですが。

もっとも大きな理由は初めにあげた通り、

 

「自分のやりたいことをする時間がとれなかった」

 

ですね。

 

「自分で企画考えて、おもろい番組を世に出すぞ!!!」

 

そんな気持ちで入社しました。が、

 

◾︎ 残業という概念のない長時間労働 

◾︎ そこら中にはびこるパワハラ野郎たち

◾︎ 業界の現実

 

いろいろありますが、主に上記のような理由で

自分で企画を考える余裕もなくただただ業務をこなす日々をすごしていました…。

 

だとしても、ADなんて全員そんなもので、

今ディレクターや総合演出を担当している人であっても、

そこらへんの経験を経ているはずなのです。

ましてや、今よりも厳しい時代を生き抜いているはずです。

そこで勝ち抜いた人間こそが自分のやりたい企画をできるもの。

いろんなストレスの合間をぬって企画を考えて、

何度も提案して、何度も突っ返されて、それを経て掴み取るものでもあると。

それは事実であると思います。

でも、

 

私には無理でした。

 

「甘い」 って言われても仕方ありません。

私には無理だったんです。

あの環境に身を置き続けていたら自分がどうなっていたかわかりません。

ぶち壊れてしまったら、全部終わりじゃないですか。

 

だから、逃げました。

 

だからこそ、今も業界で活躍している人たちは本当に尊敬しています。

私は、ADからではなく別の方向からアプローチをすることにしました。

そんな感じです!

 

次回は、

「現在の野望」 

      をお送りいたします。